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定休日は営業以上に忙しくて
どういう風に時間を活用していいのか、
優先すべきは何なのかを考えています。
幸い今日の火曜日は久しぶりになんの予定も無くて
早朝からワクワクの目覚めでした。
すぐにお店の看板の花壇に行って
雑草という草は無いとの牧野富太郎氏に敬意を表して
(エノコグサ、メヒシバ、カラスノエンドウ
ヒメジョオン、ホトケノザ、カタバミ、スギナ、ヤブガラシ)を
抜きに行きこぼれ種の苗を新たに植え返しました。
6時から9時までの作業です。
![](https://i0.wp.com/kitchen-heart.jp/wp-content/uploads/2023/09/IMG_1996-scaled-e1693882175424-1024x768.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
千日紅の苗です。お気づきでしょうか?根っこが長いってことを。茎の長さと同じ長さです。だから簡単には抜けないのです。
![](https://i1.wp.com/kitchen-heart.jp/wp-content/uploads/2023/09/IMG_2001-scaled-e1693882432881-791x1024.jpg?resize=791%2C1024&ssl=1)
固い土の底の方まで根が伸びているので手で引き抜くと途中で切れてしまうのでガーデニング用の器具で抜きます。
![](https://i0.wp.com/kitchen-heart.jp/wp-content/uploads/2023/09/IMG_1997.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
この苗の違いをお判りでしょうか?左は固い土に、右は柔らかい土に落ちた種の生育状態です。固い土の方が根っこが土深くまで伸びていることがわかります。葉っぱも広くて力強いです。
![](https://i2.wp.com/kitchen-heart.jp/wp-content/uploads/2023/09/IMG_2007.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
こぼれ種を蒔いてくれたのがこちらの千日紅です。種を落として枯れたように見えても多年草として今年も芽を出し大きく育ち花を咲かせています。そしてまだまだ苗が育っているのです。
今日はこの苗を間引いて移植しました。下記の写真が新たに植えた千日紅です。
![](https://i1.wp.com/kitchen-heart.jp/wp-content/uploads/2023/09/IMG_2021.jpg?resize=768%2C1024&ssl=1)
ジニア(百日草)のもコボレ種を移植しました。
![](https://i2.wp.com/kitchen-heart.jp/wp-content/uploads/2023/09/IMG_2022.jpg?resize=768%2C1024&ssl=1)
自力でここまでに大きくなっています。
砂利とわずかな土の中に落ちた種は
ヌクヌクとした花の土とは違い
栄養も乏しい中で土の底に根を張ることで
大きく育っているんだとおしえられます。
水も度々やらなくても枯れないのは
根の張り方にあるということもわかってきました。
そして石ころの水分にも助けられて育っていることも
わかりました。
大木が石に食い込んで育っているのを見る子がありますが
今思うと石が持っている水を目指して根が張っていくのではと
気が付かされました。
起きてから何も食べていなかったので
昨晩二女の夫が作った「ブリトー」と
ドリンクはドクターペッパーで朝食を摂りました。