今年は看板付近の花々は
昨年のこぼれ種の移植で済ませていますが
日々教えられることばかりです。
自力で生えてきた植物の生命力は
暑さにも強くて水も例年の半分で済むことが
わかってきました。
ジニア、トレニア、メランポジュームを👆
移植した2週間後の7月20日の様子ですが
下記のように8月31日の40日後は
枯れることも無くてこんなに丈夫に育ちました。👇
ブルーサルビア、千日紅も👆
自力で残っていた根っこから
ここまで育ちました。
日日草も👆
こんなに成長👇
雑草との違いが判断付かなかったトレニアも👆
ほとんど石ころだらけのなのにこんな場所に落ちて
芽を出すなんて生きようとする力に教えられます。
ピンク、紫、白の花を咲かせようとしている👇
間引いて残した日日草、ジニアの成長ぶりは
移植するよりも成長が早いです。
奥の方に見えるランタナは10センチほどで残っていたのに
こんなに花いっぱい咲かせています。
どうしてこぼれ種がこんなに強いのかを通して
雑草のことがわかってきて
抜いても抜いても耐え抜いて
より強い雑草が生き残って
種を、根を、地に残していくのだと
わかるようになりました。
牧野富太郎学者が
「雑草という草はない」という名言が
身に沁みてきます。
これらの花々が種を残して芽を出していたのは
雑草に囲まれて強い日差しから
守られてきたのではないかと思えます。
雑草を抜いた後に現れたのがこの苗たちです。千日紅👆
1㎝にも満たない苗です。
こちらはジニアです。👆
雑草に囲まれた中で育っていました。
もし私が雑草に除草剤を蒔いていたら、、、と
ひたすら手で抜いてきた自分を褒めています。移植後の苗ですがしんなりしてても👆
こんなに根付いています👇
手前のランタナも占領してくるほど元気に!!