先週の月曜日は祭日でしたが
2軒隣のお向かいさんの向井さんご夫妻様のガイドで
私の身内3名と三重県と滋賀県の県境御在所岳に
登ってきました。
念願のご在所岳登山がいよいよ本格的に始まる3合目付近、ここまでは楽しい時間が過ぎていくが、、。
youtubeで見ている限り魅力的な山であるとともに
かなりの難所が数か所あると承知での登山でした。
斜面に這うように大木の根っこがむき出しになってる。それでも大木は生きていて多くの登山家に踏みつけらてもお日様に向かって生きている!!私もこうありたいなあ、どんな素晴らしい景色よりも一番の感動を貰いました。
鎖のロープと自分の脚を信じての難所の岩場登山が待ち受けていました。
7合目からは雪が残っていてアイゼンを装着しても
しっかりと踏みつけない限り先へ進むのが難しく
本当に体力との勝負でもありました。
残雪残る急登を登りきる若者に比べて私は四つん這いになって何とかクリア、その先にも脚を取られ続ける雪道が続いて
自然が作り出す岩石の造形に圧巻、あちこちで信じられない岩の奇跡の姿が見受けられて自分の小ささを知ることに。
大きな岩にそれぞれの思いを込めるかのような枝を添える人々の光景が浮かび心引きつけられます。。
身動きしない岩だとわかっていてもなんとか動かそうとする気持ちはみな同じだなあ!
今回は4度目の正直の登山でした。
昨年の10月から計画が雨や雪で
断念せざるを得なくて延期になっていました。
向井様、お二人のガイドと数々のお気遣いに
心より感謝申し上げます。
合間を見ながら動画作成中です。
時間のかかる仕事なのでいつになるか
お約束できませんが、、