先日反省しない、改善するという
ブログを書きましたが
どうも賛否両論があるので
もっと誤解の内容に書かせていただきます。
子育てで例えるならば
親は何かあるたびに
怒りながら
「反省しているの!!悪いと思ってるの!」って
子供の意見も聞かずに一方的に攻め立てる時があります。
そんな言い方をした後
「なんか言いたいことがあれば言いなさい」とか
「なんでそんなことをしたの」とか
もう子供は反論できない状態になってから
理由を聞いたリする場面があります。
最初から
「どうしたの?何があったの」
「今回のことでどうやればよかったと思う」と
聞けば子供は素直に状況を話し
反省の様子を示すと思うのです。
闇と光に当てはめるならば
「反省」は闇で{改善」は光なのでは。
日本では反省は美徳のように思われていますが
私の経験から
反省はネガティブな方向へと陥らせ
自分の攻撃にまで発展してしまい
良いことまでも自分はダメなんだと
思ってどんどん悪い方向へと落とされていきます。
単純な例えで申し訳ありませんが
朝起きる瞬間はネガティブになっていて
「いやだな、もっと寝ていたい、らくをしたい」
という思いがりますが
いつもポジティブでいると
一瞬、もっと寝ていたいという思いがよぎっても
「ああ、今朝も生きていた、有難い」
という思いが湧いてきます。
こう思えるのは
日頃の反省点に直面していても
そこからの改善点を考えるようになったので
今日はこうしてみようとかいう考えが沸いてきて
早く試してみようという気持ちが
起きてくるのです。
まさに光の方向へと向かっている気がします。
コロナ禍であっては
ポジティブな考えこそが一番ではないでしょうか!
反省してもいいんです。
そこから抜け出せるように
問題点を見い出す大切ではないでしょうか!