閉店後にお店の後片付けを
手伝ってくれる中学生の男の子の孫が
毎日のように言ってきます。
宿題に集中したいからお店でやってもいいかと。
多分家ではゲームのことが
気になるからだと思うのですが。
夏休みの膨大な宿題を終わらすのは
本当に大変！！
大人の方がよくわかってるはず。
長女の娘はどんな宿題でも
一番先に取り組んでいるそうです。
毎日の宿題も家に帰るとすぐに終わらせて
友達と心おきなく遊ぶそうです。
夏休みの宿題は日記以外は
3日間で済ませるとのこと＼(◎o◎)／！。
その孫も小学校の5年生くらいまでは
ぎりぎりで終われせるタイプだったそうですが
あることをきっかけに
先に済ませることが後々が楽しくなることを
学んだようでそれ以来、
別人のように変わっていったとのこと。
父親が海外出張が多くて
帰国の際は家族で空港まで迎えに行くのが
習慣らしいのですが
その帰国が8月30日の時があり
父親っ子の孫は
宿題を終わっていなかったので
お迎えに行ってはダメだと言われ
悲しくて悲しくて泣きじゃくりながら
宿題をしたことがきっかけとなり
それ以来さっさと済ませることを
悔しい体験から学んだそうです。
その話を聞いて孫も偉いなあと思うと同時に
それほど父親を好きにさせる
お父さんの方にも感動してしまいました。
お店を手つだってくれる孫が小学生の時
自由研究で悩んでいた時に
布巾で夏服を作ることを提案し
材料を用意して本人にミシンを踏ませたことが
一度だけあります。
買いだめしている布巾の中から好きなのを選んでももらう。
母親に似て何の抵抗もなくミシンを踏む孫の姿も
夏休みの今頃の思い出です。
ボビンケースは下糸のゴムを入れてるので自然にギャザーが出来上がります。チェックの線をたどるとまっすぐに縫えます。
出来上がりです。残念ながら一度も来ている姿は見ていません。自由研究を提出できたというだけの作品です。
その孫も来年は高校受験です。
いつか結婚して女の子が生まれたら
この服を着せるのかな？
