今年の春ぐらいからでしょうか?
お向かいのご主人さんを
お見かけしなくなって
何気にお聞きしたら
以前からの癌の症状が悪化して入院されたとのこと
明るいお声と笑顔で話される奥様の姿には
病人を抱えているような悲痛な様子もなく
しかもその情報はかなりショックなのに、、
なぜそんなに明るく、しかもご自分の仕事も
こなしておられるのかをお聞きすると
「私、奇跡は起こるって信じているから」と
涙を浮かべながらも笑顔で語られるのです。
しかもコロナ禍で入院されてるので
会えないでいるというお話も、、、
ご主人が先日車いす生活にはなりましたが
やっと退院されて、
笑顔で最近の技術の車いすを絶賛され、
車も運転して営業にも出ますよと言われる
そのお姿に、むしろ元気を頂いて
有難う御座いますと感謝を伝えました。
今日はますます驚くことが!!
お友達のお手配とご協力で
なんと湯布院に車で旅行されてきたそうです。
それにはほんとうに驚かされ
お礼の言葉に加えて
「ブログに書いてもいいですか?」
と言ってしまいました。
「はーい、どうぞいいですよ」との明るいお声に
甘えてご紹介している次第です。
脱帽です。
退院した三女の食事は今日から普通のご飯に。
入院中、ブログで紹介した卵かけご飯が
食べたくて仕方がなかったそうです。
と同時に
絶食中なのにこんな写真を載せるなんて
お母さんは冷たいなあと思ったようで、、、。
むね肉とごぼうの旨煮、ジャガイモと玉ねぎの味噌汁、カプレーゼにはアスパラ添え、卵かけご飯
煮物は圧力鍋で炊いているので
ごぼうもむね肉もとろけるような柔らかさでした。
食物繊維たくさんとれたような気がします。
今日の間脳の扉は
「生きるために命を削ってるかも」
http://kannow.kitchen-heart.jp/blog/202010/656/