
今の季節は自分が田舎に住んでいるなあと
感じる瞬間がとても多い時期です。

収穫後の棚田には寂しさがありますがすでに春への始まりを感じます。畑や棚田にぽつんと立っている農家小屋は心に響きます。
里山の動きがとても活発になり
すれ違う軽トラックには育苗のケースが積んであったり
棚田には農家の方々の姿が見られます。
また、いつ植えていたんだろうと
様々な緑色の野菜たちが青々と育ってきています。
散歩をすると今まで聞こえていなかったせせらぎの音が!!
そうです。用水路には水が流れはじめています。
どこの棚田も稲の根っこは次への命へと土にかえり
水が張られるのを静かに待っています。

土は耕されてあぜ道の雑草も刈り取られて水が入るのを待つだけ。

毎年連休が終わるころには葛城金剛山系の山水が川から引かれて山水で満たされます。

6月ごろからは田んぼは青々とすくすくと育ち緑色のバリエーションの多さを教えてくれます。
こんな姿は都会では味わえません。
田舎なりの当たり前の風景が訪れています。
なんて素敵なんでしょう!!
これって何かのメッセージなのかな
希望をもって歩きなさいって!!
今朝も早くからオードブル作り
最初は五目きんぴらから
材料はこんにゃく、レンコン、ごぼう
パプリカ、カリフラワー、スナップエンドウ。
今日のオードブルです。
写真以外には三つ葉の白和え、きくらげと春雨の中華酢の物、野菜サラダ付き