愛車のハードディスクの容量が超えてしまい
新たなCDの録音が出来なくなり
最近は最初から聞き直し、
選別しながら聞かないだろうなあと思える曲を
削除する作業をしています。
今は小椋佳の曲を聴き始めていますが
新たな気づきがあり感動しています。
まだ結婚していなかった22歳のころに聞いてた
「白い一日」の歌詞の意味が初めて分かりました。
~♪
真っ白な陶磁器を眺めては飽きもせず
かといって触れもせず
そんなふうにきみのまわりで
僕の一日が過ぎていく~♪
と始まる歌詞に
当時はそのまま白い陶磁器と思い込んでいたけど
それは全体の歌詞からみて
陶磁器を片思いしている女性に例えていたんだと確信
謎だった
「遮断器が上がり通り過ぎた君は
もう大人の顔をしているだろう」の
歌詞の意味が初めて理解できた
歌詞をたどれば
たどればたどるほど
その意味の深さがわかってきて名作だなと。
(作曲は井上陽水)
彼の表現力に豊かさと心の葛藤に気付かされます。
彼の初めてのシングルデビューは
「しおさいの歌」しかもB面は「さらば青春」
私が20歳の時でSPレコードを何度も聞いていました。
どうやって彼の歌を知ったんだろう??
当時はテレビにも出ていなかったはずなのに。
やはり深夜放送だったのかも。
勤めていたからレコードも買えたんだろうなあ??
思えば思うほど青春をいい時代に生きたなあ!
貧しさはあったけど
いつもいい日を過ごしていたなあって思う。
お勧めの動画があります。
「少しは私に愛を下さい」をyoutubeで検索すると
来生たかおと井上陽水がゲストで
小椋佳が同じステージで歌っています。
今では考えられないシーンで声が若いです。
ジャスラックのお叱りがあるといけないので、、
検索よろしく<m(__)m>