災害が多くなってよく
ありふれた日常、当たり前の日常など、
普通であることの大切さの言葉が
飛び交っています。
今日、あることをとおして
決してありふれてなんかいない、
普通を維持しているのがどんなに大変なことなのか
当たり前で居続けるには努力がいるってことがいるかを教えられました。
三女は昨日遅く帰ってきて
寝てる私を起こして
「これもらった、Kやん(友達の旦那さんの呼び名)が作ったんだって」と
興奮して見せたのが手作りの皮のカバン
「えっ! あのKやんが\(◎o◎)/!」眠気も吹っ飛ぶほ驚く私。
今日の出来事を輝きながら話す三女。
団地を我が物顔に駆け回っていた腕白なあの子が
娘の親友と結婚した時も驚いたけど
父親になったことも、妻にはわからぬように多額の貯金をして
現金で家を購入したと報告に来てくれたあの時も
Kやんには驚かされることばかり
そして彼が作ったスパイスカレーのプロ並みの味付けにも私にはまねのできない出来栄えで
驚かされました。
いつも母のように慕ってくれるKやんは
決して楽な人生ではなかったはず、生まれ育った環境も
人一倍努力しないと大変だったと思います。
でもそんな様子を全く見せずに明るくてユーモアがあって、、、
そしてやんちゃで(^_^;)、、そんなイメージのあの子がと思うと
決してありふれた人生なんかではない
当たり前ではない努力のたまものが見え隠れして
人ってほんとうに素晴らしい、努力に努力を重ねて
毎日を懸命に生きているって思えてきたのです。
今日はもう一人の若い人に依頼した自転車の置台を設置しました。
チャリダーの皆様、やっと皆様の願いに少しだけお答えできました。
10年前から言われていたことをやっと今、、、(>_<)