連日の暑さには何を食べるかが悩みの種です。
ランチの残り物がない場合は特に困り果てて結局はそうめんに。
幸いにフライヤーの熱が残ったままなので残り野菜で天ぷらを揚げて
手抜きをカバーできています。
孫たちにはとんかつ、ハンバーグ、エビフライを作ると
「お金持ちはいつもこんなご馳走を食べてんだろうなあ」とイチロー(^_^;)
そのひとことは有難くもあり、微笑ましく感じますが、
「その感じ方は少し違うと思うよ」と言いたくなります。
いつか大人になったら
ご馳走って豪華な料理でもないことを知る日が来るかもしれない。
きっとお母さんのお好み焼きがご馳走っていう日が来ると思うよ、、(>_<)
私が思うご馳走とは
母が漬けたぬか漬けと家族で摘んだお茶の葉を母が窯で煎り、
むしろに広げて熱いうちに細かくなるまで転げるようにして作るお茶があり
田んぼで収穫した新米を食べるが最高のご馳走。
しかもそれは縁側の陽だまりで祖父母もそばにいて
猫が日向ぼっこしている中で食べている光景が最高の贅沢に思えます。
大金持ちの家がどんな食事をしているか大金持ちになったことがないので
わかりませんが、
ご馳走って何となく家族につながる思い出にもあるような気がします。