連日、孫が手伝いに来てくれて本当に助かっています。
今日、イチローが言ってくれた言葉から元気をもらいました。
お客様へ運んだホットケーキを見て
「今のパンケーキ、めっちゃおいしそうやなあ」と言ったので
「よかったらお店が終わってから作ってあげるよ」と伝えると
「えっ、いいの?わあ、僕、そんなに贅沢していいのかな」って言葉が返ってきたのです。
さりげない一言ですが感謝の気持ちがこんな言葉で伝えられるなんて、、、
私もイチローも幸せだなとすがすがしい気持ちになりました。
また、あまりの厨房の暑さにへこたれていたはーちゃんは
いつのまにか手伝いが止まり、階段で休んでいたのですが
しばらくして、すぐれない顔をして洗いものを始めていました。
私は「気分が悪かったら休んでいいんだよ」と言っても黙々と洗い物をしています。
その姿にイライラ感が見えたので
「洗ってくれるんだったらスロースローで洗っていいんだよ」とそんな会話に。
彼女の様子から次第と落ち着きを感じ、いつの間にか楽しみながら洗物に集中しているのが
わかり、ほっとしました。帰るときに私のもとへやってきて
「さっきはいい顔をしなくてごめんね」と声をかけ笑顔で帰っていきました。
二人ともまだ小学生なのに手伝いしながらも相手を思いやる言葉を
言えるなんてなにものにもかえがたいと思います。
営業後にホットケーキを届けると
待ってましたと言わんばかりにすぐに「美味しい」を連発しながら食べていました。
ささやかな光景ですがこの何気ない言葉や行いに幸せはあるのではと、、、