ひとりたたずみ、部屋全体を見渡しているときに、
何とも言えぬ安心感が漂ってきて、、、
ああ、私変わってきていると思える瞬間がありました。
現実はいろいろと厳しいのだけど、、
誰かに守られて「大丈夫、大丈夫」と声が聞こえたような、、、
あの時と同じだ。
そう主人が亡くなってその悲しみから立ち直れたあの瞬間と似ている。
日々の生活に確信があるわけではないけど
何故か心が満たされていく不思議、
今の状況から根け出させるという不確かな自信
矛盾しているけど、命さえあれば乗り越えられるという確かな自信が
私を覆っていくのです。
これは生きてさえいればという今までの感覚とは違い
強い確信で身体全身から湧き出る強いひらめきのようなものでした。
何かに導かれて其の道を歩んでいるというのかな?
だから、主人を失ったあの日から立ち直れた時と同じように
生きた体以上の存在感でそばにいてくれてるという感覚が
そうさせているのかもしれない