「お母さん、どうして次から次に嫌な事や心配事が起きるの?」と聞いてくる三女。
私の答えが正しいかどうかはわかりませんが
もし入院したのが私か三女だったら、
お店を代わってしてくれる人が居ないからしばらく閉店、
私たちの代わりに入院してくれたと思うことにすると有難い、
私と三女に出来ることは次女の家族のことを
手伝わせていただいているという気持ちで取り組むと
その不安や何故って言う疑問も吹っ飛んで楽になるよと。
すると三女はすぐに次女の家に行き、たまっていた洗濯物やトイレ、風呂などを
我が家以上に頑張って綺麗に掃除していました。
家を一日空けるだけで大量に仕事が溢れる家事はどんなに子供や夫が
頑張って手伝っても主婦にしかできないことも多くあります。
その仕事を自分のことのように引き受ける三女の姿は誇れます。
病院での様子は本当に足も腰も痛くて動きが取れない中
代わってあげたいくらいでしたが気持はしっかりとしていたので何より。
いろんな用事を頼まれる三女、私の出番は食事作りのみ。
出来る限り野菜を多くした料理でも
二人とも何度も有難うを言ってくれてる
弟の方は「アッキーの料理は世界一、
ううん、宇宙、銀河で一番」と言ってくれてる
こんな褒め言葉を言ってくれる孫に支えられている私。
生きていることが第一の奇蹟
生かされていることも奇蹟、その奇蹟の集合体で
何もかもを分かち合える奇蹟、、、
本当に私たちはすべてが奇蹟の中に生きていると思えてくる。