この3日間、本当にお店が忙しくて忙しくてブログを書く頃には
疲れ果てて寝てしまいました。早朝に書くという選択肢もありましたが
私と娘だけの対応がわかっていたので下準備を優先して
パソコンからは遠ざかり、メールもチェックせず、、、(^_^;)
さて、今日の私は早朝から病院で胃カメラを飲み込んでの診察の日。
2週間前から胃のあたりが痛み出して、、、、
でも吐き気もムカムカも無く食欲はあり
全ての調子がいいのに何かお腹全体に力が入らず、
つねに柔らかな痛みを感じていたのです。
三女があまりにも心配するので、、、どんな痛み??と聞かれたら
お産の後に起きて歩く時のお腹をいたわるような痛みと言うと
私にわかるはずがないわ、、もっとほかの例えはと、、
そんな会話が続いての今日です。
先々週に河南町の診療所(家から5分)に行って診察を受けることに。
元気すぎても何か引っかかるものがあるといけないからと
今日の予約になっていたのです。
鼻から入れる胃カメラは嘔吐は少ないと言ってもとても違和感があり
精密検査の大変さを味わいました。
1時間後の結果を映像とともに説明を受けたのですが
初めて自分の体内との出会いに感激と驚きと命の不思議を感じました。
結果は胃については異常なしでピロリ菌も全く無くて
本当に綺麗な胃をしていました。
ピンクと赤の中間のような表面とそれを透きとおるように
無数の血管が粒上に体内に繋がっているという映像の説明に先生も
ほんとうに問題なくきれいですとおっしゃって下さいました。
ただ食道と胃の境目に三つの5ミリほどのただれが出てきていて
それが痛みの原因だという事が解り、薬での治療で済むという結果でした。
生きてるってことは奇蹟なんだなとあらためて真剣にそう思いました。
ちょっとした痛みがたった三か所の小さなただれにあったなんて、、
それを発見できる不思議
この命を大切にして生きてる限り感謝して、
これでもかこれでもかというくらいにありがとうの気持ちを
全てに伝えたいと思えました。
南河内郡という大阪の里山にはたくさんの小さな医院、診療所、病院があります。
そんなに待つこともなく、親しく体の相談が出来る環境と
高度な診察を受けても5千円もかからないこの日本に住まわせてもらっている幸せを
痛感しました。自分は何かで恩返しをしなくては、、、(*^。^*)
帰路のわずかな時間に口ずさんでいたのが
何故か「ビリーブ」でした。